■「何かわからないことがあれば、鉾立先生のような専門家にすぐに聞いて、知識を深めるようにしています」
(杉並区 信用金庫 S.S様 24歳)
――あなたの仕事のスタンスについて教えてください。
現在入社3年目で、渉外係として外回りを担当しています。
集金業務がメインとなりがちですが、できるだけお客様と日常会話をするようにしています。
その会話の中から、気になったことをお客様に素直に聞いてみることを心掛けています。
まずは私自身に興味を持っていただいて、「せっかく来てくれたから、Sさんに聞いてみようかな」と思っていただけるような関係性になるのが理想です。
(私は)まだ若いので、多くのお客様は私の祖父母のような年代の方々です。
お客様との会話で話に出ることが多いのが、やはり相続の話になります。
私自身、まだまだ知識に劣る部分もあると思います。
なので、何かわからないことがあれば、鉾立先生のような専門家にすぐに聞いて、知識を深めるようにしています。
――今回の案件のポイントについてお聞かせください。
(二男に店を継がせるために作成した、公正証書遺言サポート)
外回りに出て2年半になるのですが、(店舗系のサービス業を営んでいる)お客様で、いつもいるはずのお父様が急病でお店にいなくて、二男様がお店を切り盛りされていたことがありました。
無事お父様が回復されて、落ち着いたころにお話を伺ったところ、会話の流れで、今後、このお店をどうしていくかという話になりまして。
その中で、お父様と二男様から、「遺言書を作成した方が良いと思うが、具体的にどうしたらいいか?」とご相談を受けました。
よくよくお聞きすると、数年前にお母様が亡くなってから、遺言書の作成についてずっと考えていたとのことで。
「もうダメだとなったら作れなくなるから、作れるときに作らないと」とお話しされたので、鉾立先生をご紹介させていただいた次第です。
――無事、公正証書遺言が作成されました。
お客様は普段お店で仕事をされているので、鉾立先生に実際にお店に足を運んでいただいて助かりました。
お客様とお話をしていただくときも、「なぜ遺言を作成した方が良いのか」といったところから、素人でも分かるように丁寧にご説明していただきました。
ふだん耳にしない法律用語も、かみ砕いて分かりやすくご説明していただきました。
手続きの流れについても、項目ごとに順序立ててご説明していただきました。
説明資料として可視化されていることも、お客様にとって良かったと思います。
今回、お客様との面談に私も同席させていただいたのですが、知識として落ちてくる感じがして、私の勉強にもなりました。
――どんな方が当事務所の機能を活用すると良いと思いますか?
終活をするようなご年齢の方で、「なにか1つでもやりたい。でも、何をしたらいいかわからない」という方にとって、鉾立先生はうってつけだと思います。
実際にご相続が発生してからも、相談先として、あるいは遺言執行者として、しっかりとサポートしていただけると思います。
■「家族だけでは解決できないような問題があるとき、家族間の橋渡しをされるのが、先生の一番の力の出しどころじゃないでしょうか」
(杉並区 信用金庫 T.I様 31歳代)
――貴金庫のスタンスと、あなたの仕事のスタンスについて教えてください。
集金でお客さんのところにお邪魔していると、融資のご相談を多く受けます。
そのような困っているお客さんの問題解決が我々の仕事だと思っています。
――今回の案件のポイントについてお聞かせください。
(代償金の支払いのために借りた資金の返済を目的とする、義親子間の土地・建物(古アパート)売買サポート)
親子間の不動産売買でしたので、特殊な案件だったと思います。
進めるにあたって、売主・買主のメリットを考えました。
売主様(父)としては、代償金や弁護士費用などの債務を返済したい。
そして、不動産を娘様に残したい。
義息様が購入することで、これらを解消することができます。
売買代金で完済できない部分については、別途、ご融資の提案ができると考えました。
買主様(義息)のメリットとしては、何よりも、自宅が手に入ります。
買主様は、独立してまだ3年と個人事業主としての期間は短いですが、利益は出されている。
それに、今年の収入については(契約ベースで)増額が見込める。
売主・買主相互にメリットがある、という組み立てで審査を進めさせていただきました。
――無事、1500万円の融資が実行されました。
良いお客様をご紹介いただきましてありがとうございました。
こちらのお願いに対して、すごく早く動いて資料を揃えていただき、お客さんにヒアリングもしていただいて助かりました。
――どんな方が当事務所の機能を活用すると良いと思いますか?
家族だけでは解決できないような問題があるとき、家族間の橋渡しをされるのが、先生の一番の力の出しどころじゃないでしょうか。
■「資料の裏付けがきちんとあったので、ほとんど丸投げで、スムーズに保証会社を納得させることができました」
(清瀬市 信用金庫 支店長 Y.U様 50歳代)
――貴金庫のスタンスと、あなたの仕事のスタンスについて教えてください。
(自分の住宅ローンを新たに組むための、兄妹間の実家戸建持分売買サポート)
地元のお客様のご要望に応えるために、どんな努力も惜しまない、というスタンスで営業しています。
難しい案件でも、自分たちで勝手に無理と判断することなく、まず取り組んでみる。
一生懸命お客様に尽くす。
結果としてお客様の信頼を勝ち取ることができて、地元に貢献できればと考えています。
個人的な仕事のスタンスとしては、「かっこよく」や「スマートに」仕事するのではなく、「泥臭く」仕事することですかね(笑)。
その方が、お客様に誠意が通じるのではと考えています。
――今回の案件のポイントについてお聞かせください。
住宅ローンでしたが、鉾立先生の作成した資料がなかったら(審査を通すのが)辛かったと思います。
あそこまで分かりやすい資料を揃えていただいたことが今回の案件のポイントだったと思います。
しかも資料の裏付けがきちんとあったので、ほとんど丸投げで、スムーズに保証会社を納得させることができました。
――無事、1500万円の融資が実行されました。
地元で住宅ローンに取り組めるのは、ネット銀行などとの競争がある中、本当にありがたいことです。
今後とも、ご紹介を宜しくお願いします!
■「このニュースレターを『案件テキスト』として捉えています」
(西東京市 信用金庫 次長 F様 48歳)
――あなたの仕事のスタンスについて教えてください。
(顧客の独身の弟様の遺産整理業務)
お客さんとのちょっとした会話から、「こちらでお客さんの役に立てることはないか?」と常にアンテナを立てながら仕事をしています。
今の世の中、やはり相続でお困りのお客さんは多いです。
会話の中のちょっとしたキーワードから、お客さんのお困りごとに気づくように心がけています。
――今回の案件化のきっかけについて教えてください。
別件でお客さんと接客中に、独身の弟様がお亡くなりになったとのお話が出たのがきっかけです。
地方に相続人がたくさんいるとのことでしたが、普段から頼りにしている(お客さんの)息子さんの仕事が忙しくて手続きができない、とお困りでいらっしゃいました。
その話を聞いたときに、すぐに先生の顔が思い浮かびました。
普段からこのニュースレターを読んでいたので、相続を専門でやられていることを知っていましたので。
(通常業務の)窓口だけでやっていたら、きっとその話は聞けなかったと思いますので、案件化はしていなかったでしょうね。
――当事務所にお客様をご紹介されてみていかがでしたか?
(お客様)ご本人だけでは、ご高齢ということもあって、どうしていいか分からなかったと思います。
鉾立先生に(相続人の方に会いに)地方まで行っていただいたとのことで、お客さんも感謝していると思います。
一段落して良かったです。
これからも、お客さんの方から相続に関する相談があれば、お役に立てるように取り組んでいきたいと思います。
鉾立先生をご紹介させていただく場面もまた出てくると思いますので、その際はよろしくお願いします。
――どんな職員様が当事務所を活用すると良いと思いますか?
渉外には、いつも「このニュースレターを読むように」と話しています。
「(サポート事例の)こういう話が実際にあったときどうする?そう考えて読んでみて」と伝えています。
普段から読んでいれば、なんとなくでも相談業務のイメージができてくると思いますので。
そういう意味では、このニュースレターを「案件テキスト」として捉えています。
■「お客さんと話すときは、言葉の一つ一つを拾っていくようにしています」
(大田区 信用金庫 課長 N.N様 40歳代)
――あなたの仕事のスタンスについて教えてください。「お客さんとの距離が近い」というのが、私から見た貴金庫の特徴だと思うのですが。
(共同ビル所有者の遺産分割協議サポート)
(「お客さんとの距離が近い」ということについて)そうですね。
例えば年配の方とお話をすると、時間がかかるじゃないですか。
今の時代、効率化が求められているわけですが、たとえ時間がかかってしまったとしても、お客さんの役に立つ形で仕事をすることを大事にしています。
そして、しっかりうちのファンになってもらう。
そうでないと、(お客さんが)他に行ってしまうので。
「お客さんとの距離感が近い」という特徴に甘んじることなく、また更に強くファンを作っていかないといけないと思っています。
それが、最終的に融資につながると思いますので。
――今回の案件化のきっかけについて教えてください。
お客さんと話すときは、言葉の一つ一つを拾っていくようにしています。
そのうえで、「何か困ったことはありませんか?」と各お客さんに聞くようにしています。
特に相続ですね。
すると、「実はこんなことがあって…」と案件化につながることがあります。
今回のお客さんも、お話しをしている中で、「自分でやろうと思ったけど手続きのやり方が分からないから専門家を紹介してほしい」と相談され、鉾立先生をご紹介させていただきました。
――当事務所にお客様をご紹介されてみていかがでしたか?
前の(相続の)お客さんのときに親切にやっていただいたので、この先生なら、と思ってご紹介させていただきました。
今回も、手続きの完了後、お客さんから感謝の言葉をいただけたので良かったです。
――どんな職員様が当事務所を活用すると良いと思いますか?
若い営業職員などが、鉾立先生のような専門家をうまく活用できるようになると良いと思います。
■「親子間売買の場合は、お客さんと金融機関だけではまず話が進みません」
(江東区 信用金庫 融資課 I.I様)
――貴金庫のスタンスについて教えてください。
(父の住宅ローン完済と法人借入の保証債務を履行するための親子間の自宅不動産売買サポート)
融資は、全般的に、墨田区、江東区、江戸川区地域の資本金1億円以下の中小零細企業のお客様が対象となっています。
大手には向かないですね。
貸し出しの多くは事業資金ですが、最近は若手経営者に対する創業融資が多くなっています。
個人向けでは、今回の案件のように、住宅ローンに力を入れています。
――今回の融資成功のポイントを教えてください。
流れ的にスムーズのいったと思います。
今回のような親子間売買の場合は、お客さんと金融機関だけではまず話が進みません。
やはり不動産業者さんを中に入れてやらないと、身内間売買はなかなか難しいです。
今回は、鉾立さんがサポートしてくれたので助かりました。お客さんの方では売買代金の設定や税金のことなどはわからないですから。
ポイントになったのは、個人の住宅ローンに加えて会社の借り入れの整理があったので、単純な住宅ローンの借り換えではないという点でした。
ただ、お父親の会社と当金庫で、長年の取引の土台があったのが大きかったです。
相続人である娘さんが(債務を)引き継ぎたいという希望があれば、当金庫では無理とは言えないですから。
むしろ、当金庫としても助かったと思っています。実際問題として、債務者である親御さんが亡くなってから、子供が相続放棄することが多いので。
そのために住まいを売却することになるのは、当金庫としても辛いことです。
今回は、住宅ローンの団体信用生命保険の期間が切れて、期限の到来というタイミングで、うまく親子間売買ができて本当に良かったと思います。
――どんな職員様(お客様)が当事務所を活用すると良いと思いますか?
身内間の売買で、税金の問題で困っている人ですね。
お客さんはネットで鉾立さんを探したとのこと。運がいい!ですね。
■「お客様とお話しするなかで、専門家との相性を考えながらつなぐようにしています」
(練馬区 信用金庫 支店長 S様)
――貴金庫のスタンスについて教えてください。
(一人息子が先に他界した夫婦の、公正証書遺言作成サポート)
店としての営業上のノルマはありますが、極力、お客様の考えに沿って動くことを大切にしています。
だいたい各店に3~4人専門家の先生がいるので、お客様に何かお困りのことがあれば、お客様とお話しするなかで、専門家との相性を考えながらつなぐようにしています。
――今回の案件化のきっかけについて教えてください。
お客様は、今年一人息子さんが他界されて、将来の相続について悩んでいらっしゃいました。
「専門家を紹介してほしい」と、窓口にお客様がいらっしゃったのがきっかけです。
鉾立先生のことは他のお客様の件でお世話になっていることを知っていたので、お客様には、鉾立先生を含めて、3人ほど専門家をご案内させていただきました。相性などもありますので。
するとお客様の方から、鉾立先生を紹介してほしいとの話がありました。
(遺言作成など)こういうケースの場合、近すぎても困るということがあるんですよね(笑)。
――当事務所にお客様をご紹介されてみていかがでしたか?
ありがとうございます。
お客様もほっとしているんじゃないでしょうか。
近いうちにお客様とお会いするので感想を聞いてみます。
今後もこういった案件があれば、ぜひ鉾立先生をご紹介したいと思います。
■「先生の方で資料をしっかりつくってくれたので大変助かりました」
(足立区 信用金庫 課長代理 T.S様 40歳)
――貴金庫のスタンスについて教えてください。
(兄弟間+親子間の住宅ローン負担付実家贈与サポート)
「地域密着」というのは当然で、「地域経済の発展が当金庫の発展にもつながっていく」というスタンスで仕事をしています。
法人の運転資金と違って、個人の住宅ローンを信用金庫で借りるというお客さんは少ないです。
ただ、何とか組み立てて組み立てて案件化するなど、「信金だからこそできること」があると思います。都市銀行は入り口のところだけで判断しますので。
――無事、2,600万円の借り換え融資が実行されました。今回の融資成功のポイントを教えてください。
私がやることがないぐらい、先生の方で資料をしっかりつくってくれたので大変助かりました。
一から自分で保証会社と交渉していたら、まとまらなかったと思います。
こういった案件は、普通の業者さんは敬遠しがちだと思います。でも、先生が間にしっかり入ってくれたので、とてもやりやすかったです。
――どんな職員様(お客様)が当事務所を活用すると良いと思いますか?
今回のように特殊性のある案件のときは、ぜひ活用すると良いと思います。
■「お客様に喜んでもらえて本当に良かったです」
(千葉県 信用金庫 係長 Y.T様)
――貴金庫のスタンスについて教えてください。
(父の債務完済を目的とした親子間の自宅売買サポート)
親族間売買自体は、従来から手前どもでは取り扱っています。父から息子へ、といった、いわゆる間接的な借り換えの案件などは私も以前経験したことがありました。
金庫としては、ちょうど今月から、プロパーに対する取り組みを強化する方針になりました。
違法物件は取り扱いできませんが、例えば、団信が付かない、返済比率オーバーなどは、総合的に判断して取り上げさせていただくようにしています。
――今回の融資成功のポイントを教えてください。
今回、住宅ローンの残債750万円は、手前どもの住宅ローンで対応するとして、その他の債務(家賃230万円、カードローン100万円)については、正直、本部ともめた経緯がありました。
加えて担保評価が、保証会社を付けない分、厳しかったです。
でも、住宅ローンでないと返済比率が厳しいですし、息子さんの側から見れば、売買代金は時価で、きちんと契約を結んでいるのだから住宅ローンでやりましょう、と粘り強く本部と交渉しました。
――無事、1,200万円の借り換え融資が実行されました。
手前どもが目指すのは、地域のお役に立つ金融機関です。
お客様に喜んでもらえて本当に良かったです。
■「スピーディーに、間をおかずにやってくれるので助かります」
(杉並区 信用金庫 営業店支援センター 相続業務担当 T.M様 61歳)
夫婦で洋品店を経営されていたK.S様。奥様が亡くなられて、奥様名義の定期預金を解約しようと信用金庫に出向いたところ、戸籍謄本に載っていた、奥様と前夫との間の娘さんも相続人となる可能性があるとの説明を受けました。
いつもお世話になっている取引先信用金庫・営業店支援センターのM様からK.S様の紹介を受け、お会いしてお話を伺ったところ、K.S様は、亡き奥様が自分と結婚する前に、1年ほど別の男性と結婚していた期間があり、その間に娘が生まれている、という話を奥様から聞いていたとのこと。
もちろん結婚後40年以上、その方(娘さん)とお会いしたことも連絡をとったこともありません。そんな状況なのに、今回の相続手続きでその方と連絡を取り合わないといけないなんて、とお困りになられていました。
当事務所では、まず、その娘様が現在もご存命で、今どちらに住んでいらっしゃるのか、戸籍謄本と戸籍の附票を取得して調査を行いました。すると、関西地方にその娘様(以下、U様)がご家族と住んでいらっしゃることが分かりました。
続いて、生後ほぼ生き別れのようになっていたお母様がこの度お亡くなりになったこと、相続手続きのため戸籍等の調査を行ったこと、定期預金の解約手続きのため相続人全員で遺産分割協議を行う必要があること、そして突然このような連絡をしたことに対する謝罪の言葉をお手紙にして、U様にご郵送しました。
1週間後、お手紙に同封していた私の名刺を見て、U様から当事務所にお電話がありました。
手紙が来て驚いたと同時に、複雑な気持ちになりました、とお話されましたが、幸い、遺産分割協議にはご協力いただけるとのこと。K.S様にご報告したところ、生まれてすぐに母親と別れて辛い思いをされただろうから、せめて定期預金の法定相続分をお渡しして手続きを進められれば、とお話されました。
その後、持ち回りで遺産分割協議書を相続人全員(K.S様、ご長女、ご長男、U様)で署名・押印し、印鑑証明書を添付して、信用金庫様に提出。約1週間後、定期預金が解約され、U様に法定相続分の預金が送金されました。
――M様のお仕事の内容、仕事のスタンスについて教えてください。
(亡き妻とその前夫との間の娘と行う遺産分割協議サポート)
支店から送られてくる(戸籍謄本等の)相続書類のチェックが主な仕事です。
その他にも、支店で分からないことを担当者にアドバイスしたり、相続手続きの説明文や当金庫所定の相続依頼書等をお客様へ送付したり、書類の書き方などについてお客様とやりとりをしています。
相続人の方は、(相続が)初めてのことだと、戸籍の取り方や郵送請求の仕方が分からず、お困りになっていることが多いです。
ただ、例えば事務的な男の言い方にならないように、お客様の心情を逆なでするようなことは言わないように気をつけています。その点、(同僚の)Tさん(女性)の対応はきめ細かくて参考になります。
それと、お客様だけで手続きを進めることが難しかったり、疑問点などがあれば、専門家につなぐようにしています。
例えば、被相続人に子供がいないケースで、兄弟が全国に散らばっていて、代襲相続が発生し、会ったことがない相続人がいたり、両親があちらこちらに転籍しているケースなどですね。そうなるともうお客様は手も足も出ない。
そういったときは、すぐに鉾立先生の顔が頭に浮かびます。(笑)
――実際に当事務所の機能をご活用されてみていかがでしたか?
いつも誠実にやっていただいていると思います。
スピーディーに、間をおかずにやってくれるので助かります。
私共としてもそうですが、お客様との関係でも、スピーディーに進めることは、信頼関係を作るうえでとても大事なことですから。
これからもどうぞ宜しくお願いします。
■「公正中立な立場から相続(遺産分割協議)をまとめてくださいました」
(大田区 信用金庫 H様)
亡きお父様の跡を継いで、自営業をされているY様。
7年前にお父様に相続が発生した後、遺産分割協議がまとまらず、自宅の名義がお父様名義のままになっていました。
相続人は、お母様とY様と2人の妹様の計4名。
Y様としては、お父様名義の自宅を相続して、建て替えた後、ご自身の家族とお母様と一緒に暮らすことを希望されていましたが、妹様のお一人が代償分割(不動産を相続しない代わりに代償金を受け取る方法)を希望されていて、その金額の考え方や支払い方法が決まらず、そのままになっているとのことでした。
当事務所では、客観的な第三者として、相続人それぞれのお考えをヒアリングし、その上で、まず
①法定相続分をベースに遺産分割の方針を決定
↓
②不動産の評価額についての合意
↓
③代償金の調達方法の決定
↓
④遺産分割協議書の作成
という順番で進められては、と合意までのステップについてご提案させていただきました。
①の遺産分割の方針決定に時間を要しましたが、②の不動産の評価額については公示価格ベースを採用することで合意、③の代償金の調達方法についてはY様の取引先信用金庫様に融資のご相談させていただき、融資の事前承認が下りた段階
で、④相続人全員が遺産分割協議に署名押印しました。
相続登記、抵当権設定登記についてはパートナー司法書士と連携し、無事、代償金の融資及び支払いが実行され、お父様の相続手続きが完了しました。
――H様のお仕事の内容、仕事のスタンスについて教えてください。
(代償金の融資を伴う遺産分割協議サポート)
今年で入庫して6年目になりました。
去年の5月から融資窓口業務を担当しています。それより前は、営業担当で外回りをしていました。
当金庫のスタンスとしましては、今年から特に相談業務に力を入れており、お客様の課題解決の支援に軸足を置いています。
これまでは企業の運転資金の融資が中心でしたが、お客様のお困りごとの解決を支援することで、結果として融資につながればいいね、というスタンスでやっています。
具体的には、例えば、不動産業者と業務提携をして建て替えのシミュレーションをすることで、お客様が今、何に困っているのかを引き出す、といった取り組みをしています。
今回のお客様も、築古のご自宅の建て替えをご提案させていただいた先のお客様になります。
建て替えをご希望とのことでしたが、お父様のご相続(遺産分割協議)が終わっておらず、お困りになっていらっしゃいました。
――今回の融資成功のポイントを教えてください。
鉾立先生にご相談させていただいたことが1番のポイントだったと思います。
当金庫だと、(特定の相続人と)取引のある金融機関という立場なので、公正中立な立場から、相続(遺産分割協議)手続きを進める必要がありました。
鉾立先生は、あくまでも客観的な第三者として、公正中立な立場から相続(遺産分割協議)をまとめてくださいました。
――無事、880万円の融資が実行されました。
長年ずっと手続きできていなかったことが解決できて、お客様も本当に良かったと思います。
当金庫としましては、今回のご融資は、次のステップに進むための第一歩と考えています。
お客様の最終目標は、ご自宅の建て替えだと思います。
長い目で、これからも相談業務や預金取引などのご支援を通じて、信頼関係を作っていきたいと思います。
■「逐一いいタイミングでご連絡をいただいて、とてもやりやすかったです」
(横浜市 信用金庫 融資課長 Y.K様)
15年前に自宅を購入後、3人の子供の私立大学までの教育費が想定以上に大きくなり、預貯金を取り崩す機会が頻繁に発生したため資金計画が狂ってしまったH様ご家族。
お父様が65歳で退職後、住宅ローンの返済は、年金収入とお母様のパート収入だけでは足りず、退職金を取り崩しながら返済を継続されていました。
家計が厳しい状況が続くなか、家族で話し合いをした結果、同居するご長男が全面的に返済をしていくことを決意。弊社(Change&Revival㈱)に手続きのサポートを依頼されました。
弊社では、住宅ローンの残債務額と自宅不動産の評価額に着目し、自宅の持分2分の1を父から長男に贈与し、同時に、父名義の住宅ローンの残債務を長男が負担する、負担付贈与のスキームを提案。
既存住宅ローンの肩代わり融資案件として、地元の信用金庫に案件を持ち込みました。
審査に多少時間がかかりましたが、無事、保証会社の承認が下り、借入期間も20年に伸長。
月々の住宅ローンの返済も18万円/月から6万円/月ほどに減少し、家計の収支を大幅に改善することができました。
――貴金庫の融資スタンスについて教えてください。
(年金生活の父の住宅ローン借り換えを目的とした親子間自宅持分負担付贈与コンサルティング)
親子間での不動産名義変更に伴う融資については、レアケースではありますが、特別なことではないと考えています。
お客様の返済実績があることが前提ですが、これまでの経緯などをしっかりお聞きしたうえで、当金庫でお手伝いできればと考えています。
以前、私も住宅ローン専門の部署にいたときに似たような融資案件を経験したことがありました。
――今回の融資成功のポイントを教えてください。
お客様がしっかりされていた、というのが一番のポイントだったと思います。
手前どもと同業(地方銀行勤務)の方でしたし、収入面も問題ありませんでした。
――無事、1,200万円の融資が実行されました。
無事、実行まで至ってよかったです。
鉾立様にも逐一いいタイミングでご連絡をいただいて、とてもやりやすかったです。
■「これで終わりではなく、ここからがスタート」
(杉並区 信用金庫 融資担当 K.K様 49歳)
昨年、当事務所で株式会社の設立をサポートさせていただいたT社。
メディア業界出身のT様と敏腕ITエンジニアのY様が立ち上げた会社で、お二人の能力を掛け合わせて先進的なWebサービスの開発・運営を手掛けていらっしゃいます。
当事務所のサポートで日本政策金融公庫の創業融資(900万円)を受けた後、事業が軌道に乗り始めたところで、増員と設備増強のため、追加融資を受けることを検討されていました。
当事務所では、信用保証協会の保証付き融資を受けることを提案。
新しいビジネスモデルを説明するための事業計画書の作成、売り上げの根拠となる資料等の整備をサポートし、当事務所の取引先信用金庫に案件を持ち込んだところ、先日無事、1,000万円(満額)の融資が実行されました。
――貴金庫の融資スタンスについて教えてください。
(Webサービス開発・運営会社の信用保証協会保証付き融資申し込みサポート)
とにかくスピートですね。
今回は(保証付きで)プロパーではなかったので事務的な時間がかかってしまいましたが、プロパーでは最初に応需期日を決めて、お客様にスピード回答することが求められています。
個人的には、預金業務より融資業務が好きです。お客様が困っていることがあれば、借り換え、一本化、期間を延ばすなどの提案をして、お客様に喜んでもらえる融資ができると嬉しいです。
――今回の融資成功のポイントを教えてください。
(先に融資をしていた政策金融公庫が満額ではなかったので)正直、満額出るとは思っていなかったのですが、協会には、「こうしたい」と丁寧に文書を書きました。
「大手との契約書がある」など事前に伝えておいたことも良い材料になったかと思います。
加えて、鉾立先生が事業計画書を作ってくれたので助かりました。新しいビジネスモデルでしたので、返済に問題がない、という計画を協会に提示できたことが良かったと思います。
――無事、1,000万円の融資が実行されました。
また一社、仲間に入っていただけました。
(融資を実行して)これで終わりではなく、ここからがスタート。
今後もお付き合いの中で様々なご提案をしていければと思います。
■「基本料金はいくらで、プラスアルファでいくら、と詳しく教えていただけた」
(杉並区 信用金庫 営業店支援センター 次長 B様)
――B様が所属されている営業店支援センターの役割について教えてください。
(独身で亡くなった伯父の相続手続きサポート)
「営業店の相続事務の集中化」を目的に昨年立ち上げた部署で、段階的に対象店舗を広げていって、今年度より、全店舗の相続事務を当センターが引き受ける体制をとっています。
基本的には、お客様からの戸籍に関する相談の対応や、戸籍収集のためのサポート、戸籍の内容のチェックなどをしています。
――当事務所を活用するまでの経緯について教えてください。
主に電話のやり取りや手紙のやり取りでお客様からのご相談に対応しているのですが、年配のお客様などは、なかなか説明することが難しいときがあります。
今回ご紹介させていただいたお客様は、年配の方というわけではなかったのですが、被相続人の方に配偶者と子供がいないケースで、被相続人の両親の戸籍を追う必要がありました。
お客様の方でも戸籍を一部取得されていたのですが、その先の戸籍(千葉、新宿から転籍)を調査する必要がありました。
「追加でこの部分の戸籍を用意してください」とお手紙で必要書類をご案内したところ、お客様からお電話があり、「とてもじゃないけど大変」というお話をされたので、「もしよろしければ専門家を紹介しますよ」とお伝えしました。
一旦ご家族と相談され、次の日にまたお電話をいただき、「専門家に依頼する場合の費用は?」とご質問があったので、すぐに鉾立先生にお電話しました。
先生から、基本料金はいくらで、プラスアルファでいくら、と詳しく教えていただけたので、お客様に折り返し費用をお伝えしたところ、「ぜひお願いしたい」とおっしゃられたので、今回鉾立先生をご紹介させていただくことになりました。
――実際に当事務所の機能をご活用されてみていかがでしたか?
非常に助かりました。私どもではお客様に代わって手続きができませんから。
金融機関として、司法書士や税理士など様々な専門家とつながりがありますが、気軽に相談や質問が出来る信頼関係のある専門家がいると、とても心強いです。相談業務の後ろ盾になります。
鉾立先生とは、私が支店長時代からのお付き合いで、人柄も良く知っていますし、信頼関係がありますので、安心しお客様に紹介することができます。小回の良さも含めて(笑)。
信金というのは、どれだけお客さんの目線になれるか、という部分が重要なのだと思います。
この仕事をしていると、お客様からいろいろと質問を受けることがあります。そのとき、どれだけ専門家の人脈を持っているか。とても大事なことなのだと思います。
■「結果的に、とても良い融資になったと思います」
(青森県八戸市 地方銀行 支店長代理 N様)
――貴行の融資スタンスについて教えてください。
(親子間の自宅売買サポート)
私どもは完全に地元の銀行ですので、地元のために何とかしても融資をしないといけない、と常に考えています。
「うちの後はない」とは言えないですね。やれるものは、多少無理してもやる、というスタンスです。
――今回の融資成功のポイントを教えてください。
3点あったと思います。
まず、今回は親子間売買だったという点。
売買代金は適正価格である必要があるので、客観的に、しっかりとした金額に落とし込めるかどうか。
2つ目は、今回の融資でお父様の(事業資金の)債務が消せるという点。延滞が続いていましたから、これを正常化するなら今しかないと。
3つ目は、今回の融資が娘さんの支援でもあるという点。他の借り入れについても住宅ローンに集約させることで正常化できる、といった点がポイントになりました。
――無事、1,500万円の融資が実行されました。
私も今回の融資は初めてのケースでした。
法人絡みのケースでこういった売買はよくあるのですが、住宅ローンでやったのは例がなかったです。
勝因は、娘さんがとてもしっかりしていたからですね。
借り入れについてもすべてさらけ出してくれました。娘さんのねばり勝ちです。(笑)
(父と娘の債務について、)期間を延ばして一本化できたので、ずいぶんと返済が緩和されると思います。
結果的に、とても良い融資になったと思います。
■「お客さんにとっても、鉾立さんにとっても、うちにとっても、とても良かったと思います」
(品川区 信用金庫 T様 20歳代)
――貴金庫の融資スタンスについて教えてください。
(姉妹間の区分所有マンション持ち分売買サポート)
基本的には、地域のお客様の役に立つというスタンスでやっています。
特に、課題解決型の案件や、お客さんの潜在ニーズを掘り起こすことに力を入れています。
融資については、型にはまった商品だけではなく、お客さんの事情に合わせて、保証に頼らない融資などにも積極的に取り組んでいます。
――今回の融資成功のポイントを教えてください。
以前、祖母から孫への売買の案件をやったことがあったので、今回のお話をいただいて、うちで(融資が)できるんじゃないか、という見立てがありました。
一点ポイントがあったとすると、妹さんに連帯保証人に入ってもらえた点でしょうか。
お客さんが団信に入られないとのことで、完済されるときは、70歳を超えるため、何かあったら誰に残すか、と考えたところ、資産とローンは同居している妹さんに引き継いでもらうのがいいのではと考えたため、妹さんに連帯保証人に入っていただくことになりました。
あとは、(ご自宅が)お近くだったのも良かったと思います。
――無事、2,100万円の融資が実行されました。
良かったです。いいお客さんをご紹介していただいてありがとうございました。(笑)
お客さんにとっても、鉾立さんにとっても、うちにとっても、とても良かったと思います。
■「相続業務に長けている人、手続きをトータルで見てもらえる人」
(練馬区 信用金庫 支店長 K.Y様 50歳)
――当初、どのようなことでお困りだったのですか?
(義父の相続手続きサポート)
義母の実家は地主なので、周りの人が(相続手続きのことなど)いろいろ言ってくるんですよね。私も聞いていると、「ん?」と思うことが多々あって、大丈夫かなと心配していました。
――なぜ当事務所を活用しようと思ったのですか?
私も仕事でお付き合いのある専門家はいろいろいますが、相続業務に長けている人、手続きをトータルで見てもらえる人、ということで、今回鉾立さんを義母に紹介させていただきました。
――実際に当事務所の機能をご活用されてみていかがでしたか?
(地主の場合、)相続の問題は、残っている人たちが常に懸念する必要があるじゃないですか。今後も、将来にわたって相談できる人が見つかって義母も良かったんじゃないでしょうか。
■「相続手続き、登記、税金など、トータルで面倒を見てもらえる専門家が必要でした」
(東京都 信用金庫 融資特別班 グループ長 Y.U様)
飛び込みで営業した先のお客様に、収益マンションと自宅の建築資金の借り換えの提案を行っていた取引先信用金庫のUグループ長。
収益マンションについては、相続登記が未了で、かつ固定資産税の滞納があったため、案件が前に進まずお困りでいらっしゃいました。
Uグループ長のご紹介でお客様と面談させていただいたところ、収益マンションの名義はお客様の亡きお父様名義のままで、続いてお亡くなりになったお母様の相続手続も終わっていないとのこと。
相続税については、当時の基礎控除と債務の額を確認したところ、かからない状況でした。
当事務所では、お父様とお母様の相続を一度の分割協議で行う遺産分割協議書を作成(数次相続)。
パートナー司法書士と連携して相続登記を行ったほか、パートナー土地家屋調査士と連携して地目変更登記(雑種地 → 宅地)までをサポートさせていただきました。
――貴金庫の融資スタンスについて教えてください。
(数次相続手続きを伴う、建築資金の肩代わり融資案件サポート)
(融資案件は)積極的にやっています。「地元の支援」というのが根底にあって、お客さんの事業の立て直しなど、本当にお客さんのためになる融資や、お客さんの事業がより発展するような融資を行っています。
――今回の融資の案件化のきっかけを教えてください。
もともとは飛び込み営業でした。お客さんからいろいろ話を聞いているうちに、大変な問題がたくさんあることが分かりました。
・親御さんの相続手続きが行われていない
・お母様の介護で賃貸経営の改善がストップ
・現状の割賦金が多いことと、部屋が空きだらけ(→ 部屋を埋めるためには修繕資金が必要)
・固定資産税も滞納
など、負のスパイラルに陥っていました。
どうすれば問題点を排除できるか?
修繕資金、固定資産税の処理のための融資をして、正常にしてから、建築資金の借り換えをして、割賦金の負担を減らす…
この融資ができれば、お客さんも立て直しができて、きちんと正常化されると考えました。
――何か決め手となって、当事務所に業務を依頼しましたか?
金融機関だけではすべての処理はできません。この案件を進めるためには、相続手続き、登記、税金など、トータルで面倒を見てもらえる専門家が必要でした。いろいろな角度から面倒を見てもらわないと、片手落ちになってしまいますから。
痛んでいた先でしたので、早く対応してもらえて、トータルでアドバイスと手続きやっていただける鉾立先生にお願いしようと思いました。
――最終的に、収益マンションの借り換え5,920万円と自宅の借り換え3,920万円、計9,840万円の融資になりました。
お客さんの毎月の返済額も以前より約28万円負担が減りました。
(案件化から融資実行まで)長く時間がかかりましたが、お客さんに大変喜んでいただいて、やりがいがありました。
今後は入居者の募集や税金の支払いなど、管理の部分が大事になってきます。
引き続き、金融機関の立場からお客さんをサポートして行きたいと思います。
■「細かいところを対応していただいて、本当にありがとうございました!」
(大田区 信用金庫 課長 H.A様 45歳)
いつも大変お世話になっている信用金庫の職員A様から、A様の義理のお母様名義の介護サービス付き区分所有マンションの売却についてご相談を受けました。
義母様は最近脳梗塞にかかってしまい、1ヶ月前から有料老人ホームに入居しているとのこと。
ご自身でマンションを売却することが難しいので、一度、マンションの名義を義父様に変えてから、第三者に売却したいとのご相談でした。
弊社(Change&Revival㈱)では、マンションを第三者に売却するためのスキームとして、
①義母・義父間の贈与(居住用不動産の配偶者控除(2,110万円控除)の制度の活用)によりマンションの名義を義父様に変えて、義父様が第三者に売却するスキーム
②義母・義父間の売買によりマンションの名義を義父様に変えて、義父様が第三者に売却するスキーム
③成年後見制度を利用して(要、家庭裁判所の許可)、マンションを第三者に売却するスキーム
を提案。
義父母様やご家族の考え、制度の条件面などを総合勘案した結果、②の売買のスキームで手続きを進めることになりました。
その後、弊社にてマンションの適正価格の設定、売買契約書の作成を行い、続いてパートナー司法書士による義母様の本人・意思確認、登記申請までをサポートさせていただきました。
――当初、どのようなことでお困りだったのですか?
(夫婦間の介護サービス付き区分所有マンション売買サポート)
義父が、なんとか今住んでいる熱海の物件を売却したい、と考えていて、(この物件を)買うきっかけになった人に最初に相談したのですが、その人からきちんとした回答がないままズルズルと時間だけが過ぎて話が進まない状況でした。
義母が脳梗塞にかかってしまって、(義母名義の物件を)義父名義にしないと売りにくいという事情がありまして、、
――なぜ当事務所を活用しようと思ったのですか?
先生にいろいろ(支店の)お客様の件でお世話になっていて、そのお客様もかなり喜ばれていますので。
――そのお客様というのは?
株式会社Sさん(相続・事業承継サポート)や、Kさん(生前贈与サポート)などですね。
――実際に当事務所の機能をご活用されてみていかがでしたか?
(無事手続きが終わって、)義父も本当に喜んでいました。
細かいところを対応していただいて、本当にありがとうございました!
■「専門家を振り分けて全部まとめてやってくれる」
(目黒区 信用金庫 支店長 C.K 様 56歳)
信用金庫の出張所の窓口で働いていらっしゃるT様。
お父様にご相続が発生し、実家の相続手続きをどのように進めればいいか分からずお困りでいらっしゃいました。
母店のK支店長のご紹介でT様とお会いして話を伺うと、ご実家は、土地はお母様の名義で、建物の名義はお父様が2分の1、お母様が2分の1とのこと。
そこで、建物のお父様の持ち分を①お母様とT様で法定相続する場合、②遺産分割協議でお母様の名義にする場合、③遺産分割協議でT様の名義にする場合の各パターンについてメリット・デメリットをご説明させていただいたところ、今回は②のパターンで手続き進めることになりました。
当事務所では、不動産の調査、公的書類の整備及び遺産分割協議書の作成を担当し、パートナー司法書士と連携して実家の相続登記までをサポートさせていただきました。
――どのような経緯で当事務所のことをT様にご紹介されたのですか?
(信用金庫職員様の実家の相続手続きサポート)
(Tさんは)最初、自分で手続きをやろうと思ってお母さんと一緒に法務局に行ったそうです。でも、向こうでは専門的な語句で説明されて、結局どうすればいいか訳が分からなかったみたいです。
それから私が相談を受けたのですが、私もその段階では(Tさんのお父さんに)どういった資産があるか分からなかったし、一から自分でやるのはそれは無理だろうと話をして。
うちも父親の相続のときに手続きを鉾立さんにやってもらったし、相続税が絡んだり、登記のことなんかも、専門家を振り分けて全部まとめてやってくれるから、まずは鉾立さんに相談してみては、とTさんに伝えてご紹介させてもらいました。
――実際に当事務所の機能を活用されてみていかがでしたか?
Tさんからは、「一回(出張所に)来てもらって、分かりやすく説明してもらったので手続きを依頼します」と報告をもらっています。
無事に手続きが終わったようで良かったです。
細かい仕事を対応してもらってありがとうございました。
■「先生が資料をしっかり作ってくれて、説明もきちんとあった」
(府中市 信用金庫 副支店長 J.S様)
――貴金庫の融資スタンスについて教えてください。
(叔父母・姪間の自宅持ち分売買サポート)
金利競争になると、都市銀行、ネット銀行、いくらでもあるじゃないですか。
そういったところを断られてきたとか、地元のお客様で困っていることがあって、私どもにできることがあれば前向きに取り組むようにしています。
保証会社についても自前で直接やりとりできますし、Face to Faceでお客様の課題解決にご協力します、というスタンスです。
――今回の融資成功のポイントを教えてください。
先生が資料をしっかり作ってくれて、説明もきちんとあった点でしょうか。
親族間の売買、価格の妥当性、税制、権利証がない、など判断材料がいろいろあったわけですが、先生の方できちんと押さえてもらった。
これがまったくないと、確認に時間を要するので。
――無事、1,700万円の融資が実行されました。
本当に良かったです。
(債務者である娘さんの)お母さんにも喜んでいただきました。
住宅ローンだけでなくて、お母さんのような地元のお客さんが増えればうちとしても嬉しいです。
■「お客さんの『やりたい』という希望を叶えられたのでやりがいがありました」
(板橋区 信用金庫 融資課 Y.K様 29歳)
――貴金庫の融資スタンスについて教えてください。
(親子間のマンション売買サポート)
基本的にはフェース・トゥ・フェースでやらせていただいています。
窓口で終わらせるだけでなく、現地に出向いて生の声を聞き取ったり。
その辺りはメガバンクとは(スタンスが)違うと思います。
やっぱり活気とか従業員のこととか、行かないと分からないこともあるので。
――今回の融資成功のポイントを教えてください。
親子間売買は基本はやらないのですが、今回、保証人と担保をいただけたことが大きかったです。
特殊な案件、というか物件でしたので、その辺りでご協力いただいたのが決め手になったと思います。
――無事、2,250万円の融資が実行されました。
今回こういうご事情で、他の金融機関がなかなか取り扱わない中で、お客さんの「やりたい」という希望を叶えられたのでやりがいがありました。
お客さんに喜んでもらえれば嬉しいです。
鉾立先生にはいろいろ動いていただいて感謝しています。
(スケジュールがタイトだったので)私一人では出来なかったと思います。
短い期間でしたが、これで終わりではなく、今後もぜひお付き合いをお願いします。
■「先生からの紹介だと、安心して取り組めます」
(港区 信用金庫 支店長 S様 53歳)
――貴金庫の融資スタンスについて教えてください。
(信用金庫への保証協会付き融資申込みサポート)
私どもは信用金庫なので、地域金融機関として、地元のお客様を大事にして行きたい、という思いを常に持って、色々とサポートをしています。
例えば、(保証)協会を使う、使わない、という判断や、少しでも金利が安くなり保証料が節約できるように区の制度融資の活用をご提案しています。
都市銀行に(スタンスが)近い信金と違って、地元のお祭りに参加したりしています。
最近もあるお客さんが某都市銀に融資を断られて、当金庫でお手伝いをさせていただいたことがありました。
――今回の融資成功のポイントを教えてください。
決算書を見せていただいて、これぐらいのご融資なら大丈夫だろうな、という感触はありました。始めからお約束は出来ませんが。
業歴は長くはないが、浅すぎるわけでもない。借り入れ自体も無い。また、事業計画書を拝見して、売上減少についての理由が分かりましたし、特に、これからどうなっていくのかという点について、新規事業を始めて行くことを説明されていたのが良かったと思います。
――無事、600万円の融資が実行されました。
ありがとうございました。
これまでも、金融機関だけでは対応が出来ずに困ったときなどに相談に乗ってもらえるので助かっています。
逆に、先生からの紹介だと、安心して取り組めます。
■「いつもこういうときは鉾立大先生(笑)」
――今回の融資の案件化のきっかけは?
もともと(取引先会社社長の住宅ローンの)メガさんからの肩代わり案件だったんです。 ところが、社長が団信にひっかかってしまって。
実際は社長が持っている物件を社宅にして従業員に貸していたので、 このまま従業員がずっと家賃を払い続けるよりも、 将来のことを考えて(売却して)従業員のものにしたらどうか、と提案したところ、 社長もこの機会に自分のローンをきれいにしよう、と売却のスキームで話を進めることになりました。
――何か決め手となって、業務を依頼しましたか?
そんな話が今年に入ってトントンと進んで、1ヵ月後に決済することになりました。
お尻が決まっている中、社長の顧問弁護士に売買契約書を作ってもらって、 急いで審査を進めて 決済まであと2週間、というときに、 保証会社から「重説がない」と指摘を受けました。
で、いつもこういうときは鉾立大先生(笑)
(法人で)宅建免許を持っているの知ってい たし、万が一鉾ちゃんが対応できなくても、 周りにネットワークがあるので。 迷わず電話しました。
――最終的に、4,150万円の融資になりました。
ほんとに助かった(しみじみと)
支店長からも「うちの店のコンサル的な案件は、次長に言えばまとめてくれる」と言ってもらえました。
やはりこういうときは専門家に入っていただくのが一番。
このネットワークで、ぜひこれからも助けていただきたいと思っております。
■「先生に相談して良かったです」
(大田区 信用金庫 M.Y様 51歳)
――今回の融資案件の案件化のきっかけを教えてください。
(親子間、祖母孫間の贈与手続きサポート)
お客様が住宅兼店舗を建て替えることになって、融資の相談を受けました。
自己資金と融資だけでは(資金計画の目途が立たず)ダメだったので、同居する御祖母様から建て替え資金の贈与を受けるプランで進めることになりました。
ただ、遠方にお住まいのご家族(きょうだい)との関係もあって先々が心配ということで、お客様からそう言ったことが分かる方(専門家)がいらっしゃったら紹介してほしい、と相談を受けていました。
――最終的に、息子さんに建築資金で1,500万円、お父さんに設備資金で835万、計2,335万円の融資となりました。
お陰様でスムーズにいったので良かったです。
先生に相談して良かったです。
■「先生の方で色々と資料を揃えてくれたので助かりました」
(杉並区 信用金庫 融資課長 M.N様 49歳)
――貴金庫の融資スタンスについて教えてください。
(親子間の自宅売買手続きサポート)
(親族間売買は)基本的には前向きな話ではないです。
それなりにリスクがあるというか。
(以前から取引があるといったような、)ずっとの取引先ではない場合、これから(返済が)どうなのか、ということも考えます。
――今回の融資成功のポイントを教えてください。
建ぺい率、容積率オーバーがあって、担保としてどうなのか?という問題もありましたが、“自分の家を守りたい”という息子様のご意思があったのと、源泉を拝見し、まじめな方ですし長期的な返済も問題ないだろうと判断しました。
――無事、2250万円の融資が実行されました。
先生の方で色々と資料を揃えてくれたので助かりました。
(このような案件は)それなりの人が間に入らないと、個人ではなかなかできないと思います。
今後も案件がありましたらよろしくお願いします。
■「お客様のニーズにあわせることができて安心しました」
(江東区 信用金庫 係長 M.M様 36歳)
――貴金庫の融資スタンスについて教えてください。
(親子・兄妹間の区分所有マンション売買手続きサポート)
親族間の売買は、基本やらないのですが、理由づけがあれば(審査の)土台に乗っています。
今回は、売主様が「新しい物件を買いたい」ということと、(売買対象物件に)お住まいじゃない、ということもあって取り組ませていただきました。
――今回の融資成功のポイントを教えてください。
物件が(築40年と)古かったので、保証期間をどれだけ組めるのか、という点が大きなポイントになりました。
単純に「規定」だと乗らないので、その点は保証会社と粘り強く交渉しました。
それと、(買主が女性ということで、)「女性の住宅ローン」という難しさがありました。
――無事、1600万円の融資が実行されました。
正直ほっとしています。
案件としては何とかやってあげたい、という気持ちがありましたので、お客様のニーズにあわせることができて安心しました。
お客様も(親族間の売買の場合)どこに相談していいか分からないと思います。
直接銀行に相談しづらいでしょうし。
今回は、とっかかりとして鉾立先生からの提案があったわけですが、(お客様に)方向性を示すという意味で、良い形かなと思います。
自分で何をしていいか分からないというお客様は、同じようにいらっしゃると思いますよ。
■「レスポンスの早さに助かりました」
(杉並区 信用金庫 次長 M.Y様 40歳)
――貴金庫の融資スタンスについて教えてください。
(ワンルームオーナーと賃借人間の区分所有マンション売買サポート)
築年数がかなり経っている物件(築39年)でしたが、
(物件が)店から近いですし、やらないわけにはいかない、というか、
やらない理由はないかと。
都市銀ではなかなかのっからない案件でしょうから、
うちでないとできない案件だったと思います。
――今回の融資成功のポイントを教えてください。
物件よりも、本人の属性が良かった点ですね。
勤続8年で、年齢が若く、将来性があるということで。
――無事、400万円の融資が実行されました。
月内(3月)にできたので助かりました。
鉾立先生とは、ニュースレターを持ってきてくれてご挨拶したのがきっかけですよね。
井荻で取引していただいていることも耳にしていました。
専門家には腰が重い方もいらっしゃる中で、レスポンスの早さに助かりました。
■「鉾立先生のおかげで顔が立ちました!(笑)」
(新宿区 信用金庫 次長 T.K様)
――お客様からご相談を受けた経緯についてお聞かせください。
(不動産売買契約書の特約条項の起案)
お客さんは元々この辺りで町工場を経営されていた方です。
都心部では(町工場は)難しいので、今は不動産賃貸業を経営されています。
社長も一定の年齢になられて、相続税対策を考えていらっしゃったのですが、
法人に役員借入金が残っていて、このままでは社長の相続財産となってしまう、
ということで、まずは福島県にある法人名義の工場を売って現金化して、
それを原資に役員借入金を清算しようという話になりました。
昔下請だった頃に元請についていって造った工場で、
今は稼働しておらず休眠状態で、しかも震災で一部倒壊したままだったそうです。
工場は“現況のまま”の状態で知り合いに売るということで、
社長はゆったりと構えていたのですが、
奥様の方が、後々問題が出てトラブルになったりしないかとすごく心配されていて、
うちの担当にこの契約の内容で大丈夫か?と相談されました。
――なぜ当事務所を活用しようと思ったのですか?
部下から相談を受けて、契約書のことは弁護士?という話も出たのですが、
費用が高くつくだろうし、「契約は明後日」という急な状況で、、、
そこで、私の切り札!である鉾立さんに相談させていただきました。
――実際に当事務所の機能を活用されてみていかがでしたか?
鉾立先生のおかげで顔が立ちました!(笑)
私は(次長として)この店に来たばっかりだったので、
「次長に相談すれば何とかしてくれる」と部下に伝わったんじゃないかと思います。
人脈が役に立ちました。
お客さんがうち(の金庫)と付き合っている理由は、
「相談したときにタイムリーに対応してくれる」ということに尽きると思います。
身近な存在として頼りにしてくれた。
信金(の存在意義)は、それしかないと思っています。
それが、お客さんがうちと取り引きしてくれている最大の理由なのだと思います。
だから若手には、
「相談相手を増やしていかないと」
「できるだけ多くの専門家を味方に付けなさい」
と常日頃話しています。
■「融資のきっかけを開くことができました」
(中野区 信用金庫 次長 T.H様 43歳)
――お客様からご相談を受けた経緯についてお聞かせください。
(パートナー弁護士の紹介)
20数年前に私の最初の担当だったお客さんから、離婚についてのご相談を受けまして、、、
お客さんとしては、きちんと手続きをやろうと思っていたけど、10年間別居のままの状態が続いていて、どこかで区切りをつけたい、と考えていらっしゃったようです。
それで私に手続きのことなど、いろいろ教えてほしいと。
――なぜ当事務所を活用しようと思ったのですか?
お客さんから様々な悩みごとの相談を受けることが多いのですが、直接アドバイスするというのは、(金融機関として)責任が持てないわけです。やはり専門家からのアドバイスでないと。本部からもそう言われています。
ところが、お客さんから専門家を紹介してくださいと言われたときに、離婚がわかる弁護士となると、知り合いにはそうはいないですね。(金庫と契約している)顧問弁護士はいますが、、、
そんなときに、日頃顔を出してくれていてニュースレターをいただいている鉾立さんの顔が浮かびました。他の案件(都市銀行のアパートローンの肩代り案件、法人で取り引きのあった経営者の相続案件など)でお世話になっていましたし、行政書士さんですが、別に専門家のネットワークがあると聞いていましたので。
そこで、ちょっと聞いてみたいと思ってご連絡させていただきました。
――実際に当事務所の機能を活用されてみていかがでしたか?
ご紹介していただいた弁護士さんをお客さんにご案内して、お客さんもすぐにご相談されたそうです。
その後の詳しい話まではお聞きしていませんが、、、
でも、その後、お客さんとの会話の内容が変わってきたんです。
今までは単なる挨拶だけで、そんなに深い関わりではなかったのですが、「実は会社の内容がこうなんだけど、、、」と今は融資の相談を受ける関係になっています。
弁護士さんの紹介から始まったわけですが、融資のきっかけを開くことができました。
■「課長に相談したところ、支店長とも相談して、鉾立先生に聞いてみよう、ということになりました」
(杉並区 信用金庫 営業係長 M.M様)
――お客様からご相談を受けた経緯についてお聞かせください。
(自筆証書遺言を使用した相続手続きサポート案件)
5年ぐらい前からKさんの担当をしています。その頃はご主人もお元気でした。
一昨年の年末にマンションの売却を終えて、「一段落したね」とお話ししていたのですが、昨年の春先に急にご主人の容態が悪くなってしまって、、、
それから入院と退院を繰り返すようになったところで、遺言書の話が出てきました。
ご主人は、奥さんの姪っ子さんに財産をあげたいようでしたが、それでは奥さんに財産が渡らなくなってしまう。
奥さんのために、奥さんの利益になるように動けたらいいと思っていました。
――なぜ当事務所を活用しようと思ったのですか?
課長に相談したところ、支店長とも相談して、鉾立先生に聞いてみよう、ということになりました。
――実際に当事務所の機能を活用されてみていかがでしたか?
(最終的に、ご主人が遺されていた「妻にすべての財産を贈与する」という内容の自筆証書遺言を使用して、当事務所が遺言執行者となり、遺言の内容を実現)
手際よくされていたと思います。奥さんも喜んでくれていました。
奥さんの手を煩わせずに済んだのが良かったです。
課長に相談してから、すぐに動かれて、鉾立先生を紹介されて良かったと思います。
■「お客様が困っているときに手を届かせるのが信用金庫」
(杉並区 信用金庫 E様 40歳)
――お客様からご相談を受けた経緯についてお聞かせください。
(借地権付建物の相続手続きサポート)
遠方の老人ホームに入っていたお母様がお亡くなりになったお客様がいらっしゃいました。
私の方で相続手続きの順序をご説明し、他行の(預金解約)手続きのことなどをアドバイスさせていただきました。
また、詳しくお話を伺ったところ、公正証書遺言があるようでしたので、妹弟間のこともあるし、顧問の税理士に(遺言の)封を開けてもらっては、とアドバイスをさせていただきました。
預金の手続きが終わったところで、今回更新時期を迎える借地権についても相続手続きが必要とのことで、専門家を紹介してほしいとお客様からご相談を受けました。
――なぜ当事務所を活用しようと思ったのですか?
まず、近くの人で、歩いて行ける距離の人がいいと思いました。
お客様からは、親身になってくれる人で、できれば、年をとっている方だと今後のこととか話し合えないから若い人がいい、との話があったので、一番身近な専門家である鉾立先生が良いと思ってご紹介をさせていただきました。
――実際に当事務所の機能を活用されてみていかがでしたか?
お客様も喜んでいらっしゃったのでよかったです。
お客様が困っているときに手を届かせるのが信用金庫。
時間を割いてでも、お客様の相談に乗ることが私は必要だと思っています。
結果として、今回は年金も(他行から)移していただきました。
■「ほかにもこのような案件でお困りの方はいっぱいいらっしゃると思う」
(あきるの市 信用金庫 課長 S.N様 49歳)
――貴金庫の融資スタンスについて教えてください。
(兄弟間の不動産持分売買手続きサポート)
融資案件では、メガバンクのようなスコアリングではなく、事業計画やビジネスモデルを中心に評価させていただいています。
また、「よろず相談」のように、何でも相談に乗るのが当行のスタンスです。
金利は多少高めですが、お客様の課題解決を重要視しています。
――今回の融資成功のポイントを教えてください。
物件としては担保評価割れでしたが、財源としては家族全員の状況を勘案させていただきました。
支店ではもちろんのこと、本部(審査)、保証会社でも、「やろうよ!」というスタンスで、前向きに取り組ませていただきました。
――無事、2,530万円の融資が実行されました。
ほっとしました。
時間がかかってしまい、関係者の皆さんをお待たせしてしまいましたが、W様ご一家にとって、お役に立てたのではないかと思います。
ほかにもこのような案件でお困りの方はいっぱいいらっしゃると思うので、鉾立先生がやられていることは、とてもいいことだと思います。
■「鉾立さんには素晴らしいフォローをしていただきました」
(横浜市 信用金庫 融資課 T.I様 24歳)
――貴金庫の融資スタンスについて教えてください。
(親族間の負担付不動産贈与手続きサポート)
返済比率などの条件はありますが、基本的には、形にとらわれないで柔軟に対応しています。
保証会社との関わり合いもありますが、お客様のために、というスタンスでやっています。
――今回の融資成功のポイントを教えてください。
基本的に親族間の案件は店での取扱いがほとんどなかったので、正直、どうやって保証会社を通すのか、という点が最大のポイントでした。
うち(金庫)だけではできなかったので、保証会社が取り組んでくれたおかげだと思います。
――無事、3,400万円の融資が実行されました。
本当によかったです。もうこの一言です。
鉾立さんには素晴らしいフォローをしていただきました。
本当に感謝の言葉しかありません。
■「もし他にこういった案件があれば、ぜひご協力させてください」
(中野区 信用金庫 融資課係長 E.I様 43歳)
――貴金庫の融資スタンスについて教えてください。
(親子間の不動産売買手続きサポート)
うちの店舗は古い店で、周りのお客様は当時からの地主様が多いのですが、そういったお客様から親族間売買の相談がよくあります。
ちょうど最近も昔からのお客様から、息子さんに不動産を売却したいとのご相談がありました。
相続で煩雑にならないように今のうちに息子に名義を変えたい、という理由です。
当金庫ではこのような案件にも柔軟に対応させていただいています。
それが、都銀や地銀との差別化に繋がっているのだと思います。
――今回の融資成功のポイントを教えてください。
私どもが主に重視するのは、収入面とお客様の人柄です。
古いお客様はそのあたりは問題ないのですが、今回の案件は、お客様ご夫婦が誠実な方だったというのがポイントだったと思います。
――無事、1,000万円の融資が実行されました。
前の店にいたとき、ニュースレターを定期的にお届けにいらしていて、鉾立さんのことを知りました。
今は新規で案件を開拓することが難しいので、このようなご紹介案件がもっと増えていけば当金庫としてもうれしいです。
もし他にこういった案件があれば、ぜひご協力させてください。
■「1年間、本件に関して色々と親身に相談に乗ってもらって有難かったです」
(中野区 信用金庫 渉外係長 Y.O様 40歳)
――お客様からご相談を受けた経緯についてお聞かせください。
(遺産整理業務が絡んだ肩代り融資案件)
前の支店長のときからの肩代り(融資)案件で、当時は連保の関係と収入面(財源)が弱かったためできなかったのですが、間があいて、私が担当者として、またお客様にお声掛けをさせていただきました。
「資金繰りのこと? じゃあ相談しよう」とご本人とお話しさせていただいた直後に、(ご本人に)相続が発生してしまいました。
当初、ご相続人である娘さんの成年後見人になっている弁護士が相続をまとめてくれると思っていたのですが、いくらたっても手続きが進まないので、鉾立先生にご相談させていただきました。
――なぜ当事務所のことを活用しようと思ったのですか?
相続人の方に聞いたところ、他に相談先はないとのことでしたので、支店長から「鉾立先生なら気楽に相談できるから電話してみなよ」と聞いて、連絡させていただきました。
まず、全体の手続き費用が知りたかったので、先生と税理士と司法書士の費用を取りまとめて試算していただくことからお願いしました。
――融資実行まで長丁場となりました。
ただの肩代りではない案件でした。
貸室のリフォーム代金、それを補填するための複数のカードローン、固定資産税や住民税の滞納、稟議の最中に東京都の差押えが2回、など、次から次へと色々あって、なかなか残高が確定できずに苦労しました。
ご相続人の方に同行して都税事務所に差押え抹消の相談にも行きました。
保全(担保)は大丈夫だったのですが、何しろ財源が厳しかったので。
――その後、無事融資が実行されました。
まず、税金滞納分(差押抹消)と専門家費用等を手貸しで880万円、最後に一本化して、計1億3,500万円の融資となりました。
メガさんからの肩代りでしたが、期間延長と一本化のメリットで、資金繰りはだいぶ楽になったと思います。
もっとも、大事なのは今後のことです。
修繕や税金、諸費用等について、毎月1回の訪問でうちにいつでも相談してもらえるようにして、早めの対応を心がけて行きたいと思います。
――実際に当事務所の機能を活用されてみていかがでしたか?
今年1年間、本件に関して色々と親身に相談に乗ってもらって有難かったです。
これからもよろしくお願いします!
■「すぐに動いてくれたこと、これが何よりも今回の融資成功のポイントだったと思います」
(杉並区 信用金庫 融資課長 T.K様 39歳)
――お客様からご相談を受けた経緯についてお聞かせください。
(夫婦間の不動産売買手続き)
当金庫の取引先の社長から、奥様名義の住宅ローンの金利が高いので、借り換えができないか、というご相談を受けました。
当初奥様は、ご自宅を売って違う家を買いたかったようだったのですが、やっぱり売らないで金利を安くする方法はないか、というご相談でした。
通常の住宅ローンでは借り換えは無理でしたので、夫婦間で売買を行うことで、社長(ご主人)にローンを組んでもらう方法をご提案させていただきました。
――なぜ当事務所のことを活用しようと思ったのですか?
夫婦間の売買ですと、鑑定評価をどうするか、という問題があります。
専門家を入れる必要があったのですが、時間がなかったので、早くやってくれる方にお願いする必要がありました。
また、社長が個性的な方だったので、その対応ができる方、というのもポイントでした。
そこで以前、親子間の売買の案件で手伝っていただいたことがあり、また、普段から顔を合わせていてお願いしやすいということもあって、私のほうで、鉾立さんにお願いすることを支店長に進言しました。
――無事、3,700万円の融資が実行されました。実際に当事務所の機能を活用されてみていかがでしたか?
社長がとにかく「早くやってくれ」ということでしたので、そこに合わせてすぐに動いてくれたこと、これが何よりも今回の融資成功のポイントだったと思います。時間をかけていたらできなかったと思います。
また同じような案件がありましたら宜しくお願いします。
■「丁寧に、根気よく対応していただいたので、安心できました」
(大田区 信用金庫 H様)
――お客様からご相談を受けた経緯についてお聞かせください。
(相続放棄手続きを伴う遺産整理業務)
自分が集金に行っている先で、ご主人の相続が発生しました。
ご自宅のほかに賃貸物件をお持ちで、預金も当行以外の金融機関にもあるようでしたし、奥様も精神的に参っているご様子でしたので、一人で何もかもやるのは大変だと思い、専門家をご紹介しましょうか、
とお声を掛けさせていただきました。
――なぜ当事務所を活用しようと思ったのですか?
支店長から鉾立さんのことを紹介してもらいました。
――実際に当事務所の機能を活用されてみていかがでしたか?
今回は相続人の一人に相続放棄の手続きが入ってしまい、確かに時間はかかりましたが、時間的なことは内容にもよることなので、自分としては、いちがいに早い遅いではないと思っています。
何よりも、お客様が喜んでくれたこと、奥様がにこにこしながら、やってもらってよかったと感謝してもらえたことが、自分としてはうれしいです。
手取り足取り、絡み合ったものを1つ1つほどきながら、丁寧に、根気よく対応していただいたので、安心できました。
鉾立さんでよかったと思います。
今後も困ったお客様がいらっしゃったら、ぜひお願いしたいと思います。
■「難しい案件でしたが、金庫として貢献できて何よりです」
(小平市 信用金庫 支店長 Y.O様 44歳)
――貴金庫の融資スタンスについて教えてください。
(親子間の不動産売買手続きサポート)
融資については、規定はあるものの、当金庫の場合、臨機応変に対応できるのが強みです。
実際、メガさんからこぼれた話が多いです。
金利では(メガさんに)勝てないですが、困ったお客様の支援をするのが信用金庫。
ある意味、“整った方”は、メガさんがやりますから。
お客様と金庫は、運命共同体のようなもの。
無理難題も多いですが(笑)、その分、長いお付き合いをさせていただいています。
――実際に当事務所の機能を活用されてみていかがでしたか?
無事決済できてうれしいです。
金額の大小ではなく、“お客様の幸せのため”がモットーです。
お客様も切羽詰った状況で、難しい案件でしたが、金庫として貢献できて何よりです。
やりがいがありました。
■「全部まとめてやってもらえる」
(杉並区 信用金庫 課長 S.H様)
――お客様からご相談を受けた経緯についてお聞かせください。
(相続手続きサポート)
当初は、相続手続きは自分達でやるとお話されていました。
ただ、預金だけだったらご本人達でもできるでしょうけど、不動産もあったので、「もしあれならうちで専門家をご紹介しましょうか」と、お声掛けをさせていただきました。
――なぜ当事務所を活用しようと思ったのですか?
ニュースレターをいつも拝見していて、何かあったらお願いしようと思っていました。
今回の話は、近場で動いていただける方で、なるべく地元の方が良いと思いましたし、税金ことも含めて全部まとめてやってもらえる方がベターだと思って、先生に連絡させていただきました。
――実際に当事務所の機能を活用されてみていかがでしたか?
助かりました!
お客様も自分達ではできなかったと思います。
不動産に、うちの金庫の古い根抵当権が付いていたのにはびっくりしましたが。(笑)
■「息子さんと信頼関係を築いて下さっていたので、安心しました」
(中野区 信用金庫 次長 T.H様 41歳)
――お客様からご相談を受けた経緯についてお聞かせください。
(借入金調査、法人の清算を伴う遺産整理業務)
元々は融資の話から始まった案件でした。
正常先だったお客様の返済が突然が遅れたので、「どうされましたか」と電話したところ、奥様からご主人が亡くなった旨お聞きしました。
その後、息子さんが相続の手続きで来店されたので、「手続きをお願いする専門家を探していたら、いつでも言って下さい」とお話ししました。
当初は知り合いから紹介してもらった司法書士にお願いするつもりだったそうでしたが、「良かったら、話だけでも聞いてみては」と鉾立先生のことを話したら、息子さんも会ってみたいということでしたので、急遽先生に電話し、その足で事務所に行って面談してもらうことになりました。
――なぜ当事務所を活用しようと思ったのですか?
まず第一に、融資のことだけではなくて、「相続」のことですので、残されたご家族のことを考えると、できるだけ早く悩みを取り除いてあげたいと考えました。
一般的に専門家には、すぐお客さんに会ってくれない人が多い、というイメージを持っています。
時間を置いてしまうと、信頼関係も薄まってしまいます。
その点、鉾立先生は受け入れ体制をすぐに取ってくれるし、アドバイスも的確にしていただけると思いました。
――実際に当事務所の機能を活用されてみていかがでしたか?
お客様も感謝して下さっています。
特に息子さんと信頼関係を築いて下さっていたので、安心しました。
自分たちにも相続の知識はありますけれど、間違ったアドバイスをしてしまったら問題になってしまいます。
やはり専門家に間に入ってもらわないと。
結果的に、融資の返済もスムーズにいきました。
わだかまりのないのが一番ですね。
助かりました。
■「先生は信用金庫の実情がわかっている」
(中野区 信用金庫 副支店長 Y.U様 48歳)
――お客様からご相談を受けた経緯についてお聞かせください。
(遺産整理業務)
相続手続きでお客様から戸籍謄本をお預かりして内容を確認したところ、途中、間が抜けている部分があることに気づきました。
抜けている部分の戸籍がどこの役所で取得できるかをお客様にご案内して調べてもらったところ、身内が誰も知らない相続人が存在することがわかりました。
その後の手続きはどうしたらいいのか、お客様が困ってしまってどうしょうもないと当店に頼られてこられたので、ここから先は、職務として対応している専門家にお願いしようと考えました。
――なぜ当事務所を活用しようと思ったのですか?
以前から面識がありましたし、先生は信用金庫の実情がわかっているので、それに即した対応をお客様にしてくれるという安心感があります。
それに今回の案件は内容が複雑でしたので、手続きを総合的に見てもらえる人じゃないと厳しいと思いました。
――実際に当事務所の機能を活用されてみていかがでしたか?
期待していた通り、お客様に誠意をもって接してもらって大変感謝しています。
実際にお客様からお喜びの声もいただきました。
これからも困ったときに助けてもらえればと思います。
■「これからも機会があればどんどん相談させてください!」
(練馬区 信用金庫 支店長代理 I.K様 45歳)
――お客様からご相談を受けた経緯についてお聞かせください。
(自宅兼事務所の建築資金調達を目的とした財産コンサルティング)
法人としてお取引のあるお客様から、自宅兼事務所を新築するため、建築資金4,000万円の融資を受けたいとのご相談を受けました。
お話を聞くと、建物はご本人名義で建てるのですが、土地の名義はお客様のご祖母様の名義とのこと。
融資に当たっては、将来の相続に備えて何らかの保全対策が必要とされるような案件でした。
――なぜ当事務所(当社)を活用しようと思ったのですか?
今回の案件は、「登記だけ」といった相対的な案件ではなく、相続や遺言が絡む案件でしたので、トータルでコーディネートしてもらえる専門家の協力が必要でした。
鉾立先生は小回りが利くのでこちらも動きやすいですし、忌憚のない話ができるので相談がしやすかったです。
また、このような案件は、お客様のプライベートな話でもあるので、「(事務所が)近すぎる専門家ではない」ということも良かったのかもしれません。
――実際に当事務所(当社)の機能を活用されてみていかがでしたか?
おかげさまで無事、融資が実行できました。
お客様は建設業をやられているので、許認可など、鉾立先生の仕事に将来的につながっていってもらえるとうれしいです。
お客様の会社で建設業許可を取ってもらえると、融資の関係でうちも助かります。
これからも機会があればどんどん相談させてください!
■「自分も勉強になります」
(中野区 信用金庫 副支店長 Y.H様 59歳)
――お客様からご相談を受けた経緯についてお聞かせください。
(東京と福岡に不動産を持つお客様の財産コンサルティング)
お客様はうちの店と取引のある方で、元々は融資から始まった方でした。
70歳になられて気になっておられたのでしょう。 来店時に相続税対策とご子息への不動産賃貸業の事業承継についてご相談がありました。
私どもにとっての実質的な相談というと、融資相談になりますが、(物件は当店のエリアにありますが)お客様は福岡に住んでいらっしゃるので、そもそも土俵に乗らない。
以前お客様に、所有物件の立ち退きの問題で弁護士をご紹介したことがありましたが、今回は相続絡みの資産相談ということで、相談に乗ってもらえる専門家の紹介をご希望されていました。
――なぜ当事務所(当社)を活用しようと思ったのですか?
金庫の相談室でも専門家をご紹介していますが、弁護士をご紹介するときは法的に込み入った問題のときですし、経営相談でご紹介している公認会計士は規模が大きな案件のときです。
それにお客様は福岡在住で東京にあまり来られないので、お客様のタイミングに合わせて対応してもらえる専門家がいい。
できればこの辺りの専門家で、と考えたときに、鉾立さんがちょうどマッチングしました。
――実際に当事務所(当社)の機能を活用されてみていかがでしたか?
お客様も感謝していましたし、その仕事ぶりに感心しました。
相談室などに丸投げしてしまうと自分の手から案件が離れてしまいますが、こうして報告してもらえると、自分も勉強になります。
■「専門家にお願いして良かったと痛感しました」
(大田区 信用金庫 次長 Y.K様)
――お客様からご相談を受けた経緯についてお聞かせください。
(自筆証書遺言の検認手続きサポート、遺言執行者就任)
相続の手続きのことでお客様がご相談にいらした際、当初は、相続人は自分と兄だけとおっしゃっていました。
でもよくよくお聞きすると、他にも兄弟がいることや、お父様の相続のときに兄弟でもめたことがあるといった事情が分かりました。
自筆証書遺言だったので、家庭裁判所の検認手続きが必要となる旨をご説明したところ、申立て時にすべての相続人に関する戸籍謄本が必要となるとのこと。
そんなに大変なら(預金も)いらないとおっしゃるので、「会社の方でお願いできる専門家はいらっしゃいますか? もしいないようでしたら専門家をご紹介しましょうか?」と申し出ました。
――なぜ当事務所を活用しようと思ったのですか?
支店長に相談したところ、鉾立さんのことを教えてもらいました。
――実際に当事務所の機能を活用されてみていかがでしたか?
今回のような手続きについては、私どもの説明では限界があります。
専門家にお願いして良かったと痛感しました。
お客様も自分でやるとなると書類の不備があったりして、時間がかかってしまいます。
ましてやご高齢になると動くのも大変です。
また、お金の話は感情論になりがちで、他の相続人にもなかなか協力してもらえないでしょうから、やはり第三者に入ってもらうのがいいと思います。
費用はかかりますけど、お客様にとっても良かったと思います。
■「お任せできて、“楽”でした」
(杉並区 信用金庫 次長 J.O様 40歳)
――お客様からご相談を受けた経緯についてお聞かせください。
(事業承継を契機とした調剤薬局のM&A(事業の一部譲渡))
今年の6月頃、店のメインのお客様から、地方にある調剤薬局店舗を他社に売却するのでM&Aの分野に詳しい専門家がいたら紹介してほしい、とのご相談を受けました。
――なぜ当事務所を活用しようと思ったのですか?
思い浮かんだ専門家は鉾立さんだけでした。
お客様が時間的にお急ぎのようでしたので、私の判断で、まずは鉾立さんにご相談してみることにしました。
――実際に当事務所の機能を活用されてみていかがでしたか?
スムーズにことが進んでよかったです。
店としてはご紹介までで、あとは直接鉾立さんの方でお客様とやりとりをして下さったので、お任せできて、“楽”でした。(笑)
お客様からは「いい方をご紹介してくれてありがとうございます」とおっしゃっていただき、うれしかったです。
■「プロに任せた方が安心だから」
(中野区 信用金庫 支店長 Y.N様)
――お客様からご相談を受けた経緯についてお聞かせください。
(不動産賃貸業を営む個人の不動産取得サポート)
最近商売を辞められて、賃貸物件2棟のほか複数の不動産をお持ちのお客様で、最初遺言書のことで相談を受けたのですが、まずは相続税の試算を鉾立先生(パートナー税理士と連携)に手伝ってもらいました。
お客様は内縁の奥さんのために新たな賃貸物件の取得を検討されていて、最近になっていい物件が見つかったのですが、売主の方が痴呆気味で意思確認が心配との相談があり、鉾立先生に売買契約書と重説のチェック、売主の意思確認(パートナー司法書士と連携)をお願いすることになりました。
――なぜ当事務所を活用しようと思ったのですか?
お客さんも鉾立先生のことを知っているし、プロに任せた方が安心だから。
――実際に当事務所の機能を活用されてみていかがでしたか?
まずは土地の決済(1億円)が無事終わってよかったです。
土地と上物あわせて総額3億の融資案件ですが、建築業者の選定はこれからなので、引き続き、お客様と良いプランを組んで行きたい思います。
また、融資のスキーム上、遺言書の作成が必須となるので、建物の竣工時期になったらまた鉾立先生に相談させていただきます。
■「期待以上にスムーズに進みました」
(練馬区 信用金庫 支店長 H.K様)
――お客様からご相談を受けた経緯についてお聞かせください。
(配偶者と甥姪8名の遺産分割協議を伴う遺産整理業務)
自分が若い頃集金で回っていた商店の親族の方で、よく知っていたので、担当から「ご主人が亡くなったそうです」と聞いて、何とかTさんの力になりたいと思って。
――なぜ当事務所を活用しようと思ったのですか?
前の店にいた時、お願いした案件をうまく処理してくれた実績があったので、ご紹介することにしました。
――実際に当事務所の機能を活用されてみていかがでしたか?
今回も大変よくやってくれました。
時間が早かったです。 期待以上にスムーズに進みました。
分散していた預金についても大半をうちに預けていただきました。
■「感情をときほぐしながら問題解決をする必要がある案件でした」
(杉並区 信用金庫 支店長代理 H.F様 40歳)
――お客様からご相談を受けた経緯についてお聞かせください。
(代償分割を伴う遺産分割手続き)
昨年11月頃に、事業をやられているお客様から、相続手続きの件で「誰か専門家を紹介して欲しい」とご相談を受けました。
――なぜ当事務所を活用しようと思ったのですか?
案件の内容が、単に作業を依頼するような案件ではなく、感情をときほぐしながら問題解決をする必要がある案件でした。
鉾立先生なら、ニュースレターの事例を読んでいて、色々やってくれそうだと思いご連絡をしました。
――実際に当事務所の機能を活用されてみていかがでしたか?
お客様に喜んでいただいて良かったです。
時間をかけて相続人間を調整していただくなど、骨を折っていただきありがとうございました。
■「メールを使ってお客様と連絡をとっていただき助かりました」
(大田区 信用金庫 K.A様 43歳)
――お客様からご相談を受けた経緯についてお聞かせください。
(遺産分割協議と免責的債務引受契約)
今年に入ってすぐ、私が住宅ローンを担当しているお客様が窓口にみえられ、「母が亡くなった」とお話になられました。
お母様の住宅ローン債務を一人の相続人の方に引き受けていただくため、免責的債務引受けの手続きをする必要があったのですが、登記の方法など法的な問題があり、手続きについてはケースバイケースで対応する必要がありました。
――なぜ当事務所を活用しようと思ったのですか?
金庫の職員ではなく、お客様が気楽に相談できる専門家は誰かと考えました。
初めての先生だと、お客様がちょっとわからないことを聞いてみたくても、連絡がしづらくなってしまっては大変です。
以前一緒に仕事をしたことがある鉾立さんならうまく対応していただけると思い、お願いすることにしました。
お客様からも、「そのほうがありがたい」とおっしゃっていただきました。
――実際に当事務所の機能を活用されてみていかがでしたか?
お客様の仕事の関係で、直接電話でのやりとりができない中、メールを使ってお客様と連絡をとっていただき助かりました。
お客様とのやりとりや、手続き書類の文言を一つ変えるだけでも本部との調整が必要だったこともあり、手続きにだいぶ日数がかかってしまいました。
出口がなかなか見えない中、鉾立さんと司法書士の渡邉先生はもっと大変だったと思います。
本当に助かりました。
■「無事融資が実行されて、とにかく“ほっとした”というのが実感です」
(杉並区 信用金庫 融資課長 T.K様 38歳)
――お客様からご相談を受けた経緯についてお聞かせください。
(親子間の不動産売買手続き)
お客様は会社を経営されている方で、元々当行は、お客様のご自宅の住宅ローンを扱っていました。
会社の経営状況の問題もあり、住宅ローンの返済も長らく条件変更で対応させていただいていたのですが、今年に入りお客様から、同居されている娘様に自宅の名義を変えられないかというご相談を受けました。
娘様のご意思の確認など、実現するためにはいくつか越えなければならないハードルがあったのですが、本部とのやりとりを経て、自宅の売買代金設定と税金の問題がクリアできれば実行可能であるとの目処が立ちました。
――なぜ当事務所を活用しようと思ったのですか?
売買代金の設定のほか、契約書の作成など、誰に一番相談したらいいかをまず考えました。
そこでいつも読ませていただいているニュースレターに確か親族間の不動産売買の事例があったはず、と鉾立さんのことを思い出し、名刺を探し、お電話をさせていただきました。
――実際に当事務所の機能を活用されてみていかがでしたか?
通常の融資案件とは事情が異なる案件でしたので、無事融資が実行されて、とにかく“ほっとした”というのが実感です。
お客様との面談に休日も対応していただくなど助かりました。
感謝しています。
――貴店、またはK課長におかれましては、どのような業務上の課題をお持ちですか?
司法書士は何人か知っている方はいますが、行政書士はあまり知っている方はいません。
先日も法人の議事録の内容についてご相談させていただきましたが、今後も色々と相談できればと思いますので、よろしくお願いします。
■「分からないことを、気楽に、本音で、素直に聞ける」
(中野区 信用金庫 支店長 Y.N様 51歳)
――お客様からご相談を受けた経緯についてお聞かせください。
(公正証書遺言作成、遺言執行者就任の予諾)
お客様は総代の方で、月に1回、支店長である私が訪問している先でした。
あるときお客様が、「遺言書の作成を考えている」というお話をされたので、「どなたか相談している専門家はいらっしゃいますか?」とたずねたところ、いらっしゃらないようでしたので、「知っている行政書士さんがいますよ」とお伝えしました。
――なぜ当事務所をご紹介されたのですか?
よく窓口に来てくれるし、私が分からないことを、気楽に、本音で、素直に聞けるから。
こんなこと聞いてもいいかな、と心配しなくてもいいので。(笑)
――実際に当事務所の機能を活用されてみていかがでしたか?
相続税の試算(パートナー税理士と連携)から、公正証書遺言の作成まで、もっと時間がかかるかなと思っていましたが、スムーズに進んで良かったです。
料金についても、スムーズにお客様に説明してくれました。
――今後、当事務所に期待することはありますか?
相続関係で建物を建築するケースなどで、相続税との絡みはどうなのか、など、今後もいろいろと相談して行きたいと思っています。
■「行政書士さんですが、色々なブレーンをもっている」
(杉並区 信用金庫 支店長 M.T様 48歳)
――実際に当事務所の機能を活用されてみていかがでしたか?
(パートナー司法書士による登記手続き)
当店のお客様の案件で、同族の法人間の不動産売買と、根抵当権の債務者の追加変更を行う案件がありました。
もともとお客様が会計方面の専門家の方で、手続きのこともお詳しく、「自分で登記をやる」とおっしゃっていたので、店で司法書士は手配していませんでした。
ところが、やはり複雑な登記知識が必要だったようで、取引の前日になって、突然「やっぱり自分ではできない」とおっしゃられて…。
手元に資料がなく、売買契約書が本部にあるのみで、時刻もすでに夕方でした。
急遽、店で取引のある司法書士を手配しようと動いたのですが、翌営業日の取引案件だったこともあり、3件の事務所に断られてしまいました。
そこで思い出したのが、鉾立さんでした。
行政書士さんですが、色々なブレーンをもっていることを知っていたので、どなたか近いところで司法書士を紹介していただけないかと。
鉾立さんに電話で事情を話したところ、すぐに司法書士さんから連絡がありました。
快くお引き受けいただき、売契を送ってから10~15分後には登記の必要書類を正確に指示してくださいました。
ご紹介していただいた司法書士の山川先生(司法書士法人リリーフ 代表司法書士)は、物腰の柔らかいソフトな感じの方で、やわらかい口調で登記の説明も丁寧。
資料が揃っていない場合など最悪の事態を想定してあらかじめ書類を準備されるなど、万全の体制で対応してくださいました。
正直、当日まで取引がうまくいくか心配でしたが、山川先生のご尽力もあり、お客様も最後は「よかったよ」と感謝してくださいました。
■「定期的に途中経過を報告してくれたので、安心して任せることができました」
(中野区 信用金庫 支店長代理 T.W様 49歳)
――実際に当事務所の機能を活用されてみていかがでしたか?
(成年後見申立てサポート)
寝たきりの状態にもかかわらず、ご主人に先立たれてしまったお客様がいらっしゃいました。
その方にはお子さんがおらず、療養など今後の面倒をその方の妹様が見ることになりました。
入院費などを用立てるのに本人の預金を動かす必要があったため、金融機関として意思確認を取ろうとしたところ、ご本人は会話もままならない状態だったため、妹様に成年後見制度を利用してもらう必要があるとお伝えしました。
金融機関としては、成年後見制度利用者への対応ノウハウはあっても、そもそも後見人になるための手続きについてはノウハウがありません。
妹様から「誰か専門家を知らないか」と相談されたとき、定期的に店に立ち寄ってくれている、鉾立さんのことを思い出しました。
いつもバイクで移動されていてフットワークが軽そうですし、上井草はそう遠くないので地元の専門家という安心感もありました。
正直、年配の専門家は動きが悪いしうるさい方が多いので。(笑)
相談者にご紹介した後も、定期的に途中経過を報告してくれたので、安心して任せることができました。
手続きの流れや進捗をお聞きすることで、成年後見制度についての知識も勉強することができました。
期待通りです。ありがとうございました。
■「お客様に『自分に何でも相談して』と言えるための『後ろ盾』」
(新宿区 信用金庫職員 H.O様 50歳)
――実際に当事務所の機能を活用されてみていかがでしたか?
(相続相談、事業承継、貸地・借地、兄弟間の権利関係調整など)
即利益につながる案件だけを追い求めても、長期的にはお客様との間に何も芽生えない。
お客様からしてみれば、「お金の話だけして、何なんだよ」ということになってしまう。
たとえ業績に結びつくのが数ヶ月先であっても、信用金庫は、本当は相談業務をやったほうがいい。
しかし現状は、お客様から相談を受ける → 営業職員が一人で悩んで相談から逃げてしまう → 次第にお客様もその話から離れてしまう。
そうならないためにも、営業に回ったときお客様に「自分に何でも相談して」と言えるための「後ろ盾」が必要なのだと思います。
鉾立さんとは、2年間ほど近くで仕事をしていた時期がありました。
若くてフットワークがよく、金庫のお客様の要望に応じて、いつも手早く各分野の専門家をコーディネートして下さっていたのが印象的です。
最近は毎月送られてくるニュースレターを楽しみにしています。
あれがあるから電話もしやすい。(笑)
信頼関係があるから、先日も私の同僚に口コミで鉾立さんを紹介させていただきました。
相続や事業承継など、眠っている案件は山ほどあると思います。
特に、お客様の抱える問題を解決する意欲のある中堅職員には、「あの人に言えばなんとかしてくれる」と思える専門家とのホットラインをぜひ持ってほしいと思います。
■「パートナーシップを組める専門家が身近にいると、とても心強い」
(大田区 信用金庫 営業課長 T.Y 様 41歳)
――実際に当事務所の機能を活用されてみていかがでしたか?
(製造業の事業承継サポート、相続人調査など)
我々金融機関の仕事は、お金を扱う仕事です。
しかし同時に、お客様に「お金ではないサービス」を提供することも大事だと私は考えています。
その点で、パートナーシップを組める専門家が身近にいると、とても心強い。
専門家と一緒にお客様に提案することで、自分の使える知識が増えるというメリットもあります。
年配で敷居の高い専門家とは全然違って、鉾立さんは話しやすく、動きがよくて知識も豊富。
お客様によろこんでいただいてますし、最近では店としても一部調査業務などをお願いしています。
いつもありがとうございます。
■「問題の解決に向けてお客様を正しく導いてくれるという安心感があります」
(練馬区 信用金庫 次長 Y.I 様)
――実際に当事務所の機能を活用されてみていかがでしたか?
(都内と地方にある財産の相続手続きなど)
お客様のニーズとして相続などで困っていらっしゃる方がいても、信用金庫の職員の場合、知識はあっても、自分であれこれやってしまうと法令に引っかかってしまうという現実がある。
専門的な知識を持つプロに任せれば、問題の解決に向けてお客様を正しく導いてくれるという安心感があります。
鉾立さんにバトンタッチできると、こちらとしてもとても助かります。
■「親身になってくれる人柄なので、安心してお客様にご紹介ができます」
(大田区 信用金庫 次長 T.K様)
――実際に当事務所の機能を活用されてみていかがでしたか?
(兄弟間の不動産売買、相続人の確定など)
取引先のお客様から、弟達3人と共有名義になっている土地を自分の単独名義にしたいとのご相談を受けました。
親族間で不動産の売買をする場合、適正な売買価格はいくらなのか?
また、買主・売主に納税義務は発生するのか?
専門家に判断してもらいたかったので、いつも何かあったらすぐに相談している鉾立さんに連絡しました。
親身になってくれる人柄なので、安心してお客様にご紹介ができます。
無事決済まで終わって、お客様に非常によろこんでいただきました。
店としても業績アップという最高の結果につながりました。
ありがとうございました。
■「お客様から『ご紹介してくださってありがとう』とおっしゃっていただきました」
(大田区 信用金庫職員様)
――実際に当事務所の機能を活用されてみていかがでしたか?
(主要取引先の公正証書遺言作成)
地元で代々お取引をさせていただいているお客様が、先代の相続の時に苦労したとのことで公正証書遺言の作成を検討されていました。
そこで、以前鉾立さんからいただいていた『遺言書作成ガイドブック』と事務所パンフレットをお渡ししたところ、お客様が面談を希望されたので、あとは鉾立さんにお客様と直接やりとりをしていただきました。
後日、お客様が店(支店)にお見えになり、「ご紹介してくださってありがとう」とおっしゃっていただきました。
■「お客様に大変よろこんでいただきました」
(渋谷区 信用金庫職員様)
――実際に当事務所の機能を活用されてみていかがでしたか?
(内装仕上工事業の建設業許可)
新規で預金取引(積み立て)を始めていただいたリフォーム会社様から建設業許可を得たいというご相談を受けたので、鉾立さんをご紹介したところ、「迅速に細やかに対応してくれた」と大変よろこんでいただきました。
融資の話にも前向きに検討していただいています。
ありがとうございました。
■「専門家や実務家をコーディネートして、トータルで問題処理にあたってくれました」
(渋谷区 信用金庫職員様)
■「身近な法律相談、税務相談に対応してくれて助かりました」
(大田区 信用金庫職員様)
■「顧客相談対応の引き出し・ツールが増えました」
(世田谷区 信用金庫職員様)